ミルクレープができたのは、1988年。
バブル期の西麻布にあるレストランでした。
当時流行っていたフルーツや生クリームを “ 包む ”「クレープ」を
ミルフィーユやラザニアのように " 重ねる " という
料理人ならではの発想から、ミルクレープは生まれました。
発売当初はその斬新さから話題となりましたが
手間と技術を必要とするため、一日数個しか作ることができず
幻のスイーツと呼ばれたとか。
生みの親の料理人の名は関根俊成。
関根シェフが最もこだわったのは、クレープとクリームの一体感。
極限まで薄く焼き上げたクレープとフォークのすっと入る食感のベストバランスは
『本物のミルクレープ 』として誰にも真似できない唯一無二の美味しさです。
この美味しさは 30年余り守り続けられており、
カサネオの “ミルクレープ はじまり” として皆さまにお届けしています。
自由な発想と、" 重ねる" 技術
そのお菓子づくりへのこだわりが casaneo(カサネオ) の原点です。
" 重ねる " のアルファベット表記に新しいという意味の "neo" を組み合わせた
「casaneo(カサネオ)」は、様々な素材を重ねることで生み出される新しいお菓子で、
皆さまの日常をプレミアムにする洋菓子ブランドです。
歳を重ねる度に深みを増していく人生のように、" 重ねる喜び " を感じていただける
縁起のいいスイーツで、皆さまの人生の節目をお祝いします。